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まだまだ咳の止まらない10月3日がやってきた!

 

今日は朝起きて昨日より咳が治まっていることを確認したが、出るには出る。これは大人しく言うことを聞いて一日安静にした方が後々に響かないのだろうかと20分ほどベットでうだうだ考えていた。数人から「休め」と言われ、母にも休めと言われ結果休むことに。

なので今日は起きて飯食ってゲームして寝てゲームしての繰り返し。何もしない一日を有意義に過ごしました。まじで何もないので今日はスパイダーマンの話をします。

ここから本当にスパイダーマンの話しかしてないのであんまり日記じゃないです。飛ばしてください。

スパイダーマン - Wikipedia

これまでに深くコミックを読んで来たわけでもないので、そこそこの知識で語ります。

スパイダーマンアメリカのコミックマーベル・コミックから出版されているヒーローコミック(いわゆるアメコミ系と呼ばれるもの)を原作としたキャラクター。愛称としてスパイディとも呼ばれています。ドラマ、映画、アニメ、ゲームあらゆる媒体で作品化されているので名前だけは知ってる人はかなりいるんじゃないかなって思います。

 

ざっくりあらすじを説明すると、両親を事故で亡くした主人公ピーター・パーカー(スパイダーマン)は、ある日とある研究所へ見学しに来た際に幸か不幸か特殊な蜘蛛に噛まれてしまい、あらゆる特殊な能力を得ることになります。

それから紆余曲折あり、彼は覆面ヒーローとしての道を歩むことになります。ここで彼の一番の不憫な点は貴重な青春時代をヒーロー業に奪われてしまう点。ヒーローの苦難というのは最近ではもう飽きるほどやり尽くされた題材だけど、スパイダーマンはその中でも私たちが想像しやすく、且つ寄り添いやすい苦悩を持っている。

別に彼はヒーロー業を誰かに強いられてる訳でもなんでもなく、内から溢れる使命として続けています。その使命感にも理由はあるのだが、前述に貼り付けたwikiとかを読んでもらえれば分かります。

 

そんな不憫さがより伝わりやすく映像化されているのが映画スパイダーマンシリーズ。

これがいくつもあるので、特に興味ない人は何が何やらという多さ。

まずは2002年に公開された「スパイダーマン(サム・ライミ監督)」シリーズ。

 

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スパイダーマン役のトビー・マグワイア。主人公ピーターのオタクらしさを素晴らしく表現してくれていた。彼のスパイダーマンシリーズは2007年まで続いたので一番世間的に認知があるのがこの作品だと思います。同時期に映画化されていた同じくマーベルコミック原作「X-men」と並ぶ当時のアメコミ映画の立役者。個人的には全然好きではなかったので、まだこの時はハマることなかったです。

 

二つ目は前作のスパイダーマンから2012年に仕切り直しとしてリブート公開された「アメイジングスパイダーマン」。前シリーズのサム・ライミ監督が降板したので新たにやり直すという運びに。

 

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2代目スパイダーマンとなったのは前作の根暗な雰囲気から大分印象チェンジをしたアンドリュー・ガーフィールド。隠しきれない陽キャ感がイメージとして強くなりましたね。ちなみにアメイジングスパイダーマンこと通称アメスパでのヒロインは「ララランド」で一躍知名度を上げたエマ・ストーン。この作品がきっかけでしばらく二人は実際に交際してましたが現在は破局。残念だね。

アメスパの良さは何と言ってもストーリーの明快さ。この当時は、単なる娯楽映画に止まっていたアメコミ映画を更にステップアップさせることとなった「ダークナイト」から始まる、あるブームがあった。

「いかにヒーローをリアルに描くか」それはヒーローの苦悩に始まり、様々な視点からストーリーを重厚なものに昇華させるもので、現在もそれは続いている。現代社会の風刺やメッセージ、ヒーロー映画を通してあらゆるものが見えてくる偉大な作品が生まれていく中、どうしても単純明快なヒーローものも見たくなる。そこにやってきたのがアメイジングスパイダーマンだった!前シリーズからガラリと雰囲気が変わったので賛否両論も激しい作品なのだが、私は大好きである。最高。

三部作として続けられる予定だった今作だったが、残念なことにたった二作で終了となりました。

 

そして現在、三つ目。再々始動として現行続いている新しいシリーズが「スパイダーマン:ホームカミング」である。タイトルとしてはただの「スパイダーマン」なのだが今までと大きく違うのはマーベル・シネマティック・ユニバースMCUの括りとしてシリーズが展開されていること。このMCUというのは説明すると長いのでwikiを貼ります。簡潔に説明するとマーベルコミックを原作としたヒーロー映画たちを同一の世界観としてクロスオーバーさせるという企画です。

マーベル・シネマティック・ユニバース - Wikipedia

 

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これまた前回と雰囲気が変わってあどけなさの残るソフトな男の子が選ばれました。3代目となるのはトム・ホランド君。1代目のトビーと2代目のガーフィールド君を良い感じに混ぜた感じですね。

3代目スパイディの初登場はスパイダーマン単発映画ではなく「キャプテン・アメリカ:シビル・ウォー」。それから「スパイダーマン:ホームカミング」が公開。今シリーズはどうしてもMCUの世界観で繰り広げられてしまうので初見の入りにくさは一番だと思います。しかし、面白さは間違いないので興味がある人は何も考えずにホームカミングからの鑑賞をおすすめ。彼のスパイダーマンはまだまだしばらく続きます。次作は来年2019年に公開予定なのでまだまだ間に合う。

 

そんなわけで無駄にだらだら書きましたが、なぜ急にスパイダーマンなのかと言うと、つい最近スパイダーマンのゲームが発売され、今日はずっとそれをプレイしていたのでした。

www.jp.playstation.com

ゲーム「スパイダーマン」はオリジナルストーリとして展開されており、今まで学生設定がメインだったピーターが25歳社会人。

 

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ピーターはこんなビジュアル。一番コミックでの印象に近いデザインだったり。まあ、これがかなり面白いゲームとなっているのでPS4を持っている人は気が向いたら買ってみてほしいです。

 

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みんなはどれが好き?私はガーフィールドを永遠に愛すぞ!!

 

明日は出勤するぞ〜。咳良くなって〜。