1002

咳の止まらない10月を迎えてしまった。

 

今日は最高に災難な1日だった。

まず起き抜けの喉の調子が完全に風邪の日のそれで気分は絶不調。喋ると咳が出るので、むせながら職場に電話をし様子を見て午後に出社することを伝えた。

そして今日は楽しみにしていたフェスぶりのケシャのライブに行く予定だったのだが、これも当然断念。今日のケシャのライブはとても貴重だったのだ。くそったれプロデューサーから逃れて念願叶った今回のツアー。詳細は以下のリンクを見てほしい。

 

front-row.jp

www.barks.jp

そんな意味のあるライブだったので当然行きたかったのだ。しかし、会社に属している身となった今では今後のことを考えたら自粛しなくてはならないし、咳っていうのは症状の中でも一番平気で人は気軽に怪訝な顔をする。マスク以上の手立てはないのに。ばばあ、絶対に殺してやるからな。

 

そんなこんなで昼過ぎに出勤し、上司が即昨日の月次確定の差戻しについて話にやってきた。簡潔的に言えば上司の連絡ミスによって生じた私のミスが原因で差戻しになっていた。訂正が少々ややこしいことになるので、上司が解決策を模索。伝え忘れた手前、申し訳なさそうに説明する口調が妙に腹立たしくもあり、恥ずかしかった。

なんせ最後に話した内容が二人の今後のプライベートについてのことと、私が呆れ散らかしたあと。これは気まずい。しかし、そういうのも承知で私も上司を推しているわけなので、グッと飲み込む。

そして、月次についてのあれそれが終わって廊下で上司とすれ違うと、また呼び止められる。今度は体調についてのことだった。

「無理して今出勤するより、一日二日休んでしっかり治してから来た方がいいよ。無理して拗らせて肺炎とか大病になったら一週間くらい休むはめになるんだから、効率悪いでしょ」

上司の言うことはもっともだった。けれど、私はへそ曲がり故、その言いっぷりにイラっときてしまった。心配してわざわざ言ってくれてるんだろうなとは思うが、体調悪いのをおして来てることにして怒られたように感じたのだ(体調悪いのに休まないのが悪なのも、分かる)でも、決して怒っていないのは分かる。しかし、素直に受け取ることが出来ず腑に落ちないまま私は「ありがとうございます」と返事をした。友人には「お前はひねくれすぎ」と怒られた。

 

でも、体調悪いのバレてしまったな。体は元気なんだけどな。残念だな。